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肺炎の診断・治療

肺炎は、発熱、咳、痰を特徴として、胸のレントゲン写真で肺炎の影があれば肺炎と診断します。症状とレントゲンでの影があれば、診断としては簡単ですが、治療で急に難しくなります。

理由は肺炎を起こす菌がいっぱいあるからです。この菌がそう簡単にわかりません。通常肺炎を起こす菌は肺炎球菌、モラクセラ・カタラーリス、インフルエンザ桿菌の3大菌がいます。それ以外に、マイコプラズマやレジオネラ菌といった菌が肺炎を起こします。他にも名前を挙げるときりがありません。

それぞれの菌に効果が出る抗生剤の種類が違います。全部をカバーする抗生剤もありますが、それを使用すると今後、耐性菌といって抗生剤が効かない菌が出てくる危険性があります。

菌を調べるには、グラム染色といって菌を直接染める方法、培養といって菌を増やして調べる方法、遺伝子検査で調べる方法があります。それぞれ、一長一短があります。他にも奥深い世界があるのですが、そちらは割愛します。

当院では、検査可能な痰を採取できた場合は、グラム染色で菌を調べてそれにあった抗生剤を選択し治療を行っていく予定です。

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