飲み物の甘い罠
こんにちは。管理栄養士の大上です。
毎日厳しい寒さが続いてますね。
こんなに寒いとついつい自販機やコンビニで温かい飲み物を買って、手と体を温めたくなりますよね。
しかし、この飲み物。ダイエットや糖尿病をコントロールする上では注意が必要です。
そこで、代表的な温かい飲み物に含まれる炭水化物量をスティックシュガー(1本3g)に置き換えて計算してみました。
100mlあたりの 炭水化物量(g) |
容量(ml) |
1本あたりの 炭水化物量(g) |
スティック シュガー(本) |
|
ジョージア エメラルドマウンテン |
6.9 |
210 |
14.5 |
5 |
ワンダ モーニングショット |
6.6 |
185 |
12.2 |
4 |
ワンダ 金の微糖 |
3.0 |
185 |
5.6 |
2 |
ダイドー ブレンドコーヒー |
7.4 |
185 |
13.7 |
5 |
午後の紅茶 あたたかいミルクティ |
8.4 |
280 |
23.5 |
8 |
つぶたっぷり コーンポタージュ |
7.7 |
185 |
14.2 |
5 |
バンホーテン ミルクココア |
9.7 |
275 |
26.7 |
9 |
ほっとレモン |
11 |
300 |
33 |
11 |
どうですか?普段コーヒーを飲む時にスティックシュガーを何本使いますか?
それに比べると市販の飲み物には砂糖が多く含まれていると思いませんか?
また、飲む量が2本、3本…と増えていくと、それに応じて砂糖の量も増えてきます。
ダイエット、糖尿病のコントロールをしている方は食べ物だけでなく、飲み物に含まれる糖分にも気をつけてみてください。