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いびきで困っていませんか。

[2019.08.15]

厳しい暑さで寝苦しい夜が続いていますね。みなさんは夜、十分な睡眠をとることができていますか?
寝付きが悪い、いびきがひどいなどでお困りの方も多いでしょう。

今回はそのような睡眠障害の中でも深刻な「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」についてお話しします。「睡眠時無呼吸症候群(SAS:サス)」とは睡眠中に何度も呼吸が止まる状態(無呼吸)を繰り返す病気です。

睡眠は日中の脳と身体の疲れを回復させるためにとても重要です。しかし、寝ている間に無呼吸状態が繰り返され脳や身体が休息できない状態が続くと、日中に強い眠気に襲われたり、物事に集中できないだけでなく、心臓や血管などに負担がかかり突然死する可能性もあります。

具体的な症状としては、
・寝ている間にいびきをかく、呼吸が止まる、何度も目覚めてしまう
・起きたときに口が渇いている、すっきり起きられない、体がだるくて重い
・起きているときに強い眠気におそわれ、集中力が続かない
などが挙げられます。

無呼吸状態は空気の通り道である上気道が狭くなることで起こります。肥満気味の人や、肥満でなくてもあごや扁桃腺の形によって起こりやすくなる場合があります。
また高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病との関連も報告されています。

寝ている間の事なのでご家族にいびきなどを指摘されて初めて気が付く方も少なくありません。SASの検査や治療はそのほとんどが健康保険の適応範囲内で行うことができます。

クリニックでは問診と睡眠中の呼吸評価の検査などでSASと診断がついた場合に患者さんに適した治療法を選択します。標準的治療は経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP:シーパップ)というもので、睡眠時のみ、マスクをから持続的に空気を送り、狭くなっている気道を広げる治療法です。他にはマウスピースをつけたり、扁桃腺の異常がある方は外科的手術を行う場合もあります。

それに加え有効なのが生活習慣の改善です。無呼吸の誘因となる飲酒、睡眠薬の減量や、肥満や生活習慣病の方は運動や食習慣を見直しましょう。ご家族に指摘されたり、日中のだるさが続いて、「もしかしたら...?」と思ったら、いつもの事、疲れているだけと後回しにせず、ぜひ早めにご相談下さい。

 

大阪府豊中市 いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療のさとみ内科クリニック

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