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風邪予防のエース

[2017.09.26]

 

こんにちは。管理栄養士の大上です。
朝晩肌寒くなり、風邪をひく人が多くなってきました。
そこで、今回は風邪予防についてのお話。

風邪予防に有用な栄養素はビタミンACE(エース)。そう、ビタミンA・C・Eのことです。

それぞれの働きは
ビタミンA:ウイルスが侵入してくる鼻や喉の粘膜を丈夫にする
ビタミンC:抗酸化作用、ストレスへの抵抗力を高める
ビタミンE:抗酸化作用、白血球の働きをよくし免疫力を高める

有用なビタミンACEですが、摂取にはポイントがあります。
★ビタミンA
ビタミンAは鶏や豚のレバー、ウナギに多く含まれます。しかし、たくさん摂取すると過剰症(頭痛、嘔吐等)の心配があり、毎日の摂取はお勧めできません。そこで、ビタミンA補給にオススメなのがβ-カロテン。β-カロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変換されるため、毎日摂取しても過剰症の心配はありません。β-カロテンを多く含む食品には緑黄色野菜(にんじん、ほうれん草、春菊、大根の葉)があります。
★ビタミンC
ビタミンCは水溶性のため、摂り過ぎた分は尿として排泄されてしまします。そのため、毎日こまめに摂取する必要があります。また、熱に弱く、水に溶けだす性質があるため、加熱や水さらしは短時間にして下さい。ビタミンCと言えば果物と思いがちですが、果物は糖分を多く含むため食べ過ぎには注意して下さい。果物に比べ野菜は糖分が少ないので、ビタミンCを多く含む野菜(パプリカ、ピーマン、ブロッコリー)はいかがでしょうか。
★ビタミンE
ビタミンEを多く含む食品にはアーモンド等のナッツ類、かぼちゃ、アボカドなどがあります。どれもエネルギーが高いため、摂り過ぎるとエネルギー過剰になってしまいます。また、ナッツ類は食べ始めるとついつい食べ過ぎてしまうことがあります。体に良いからと言って食べ過ぎは禁物です!
※脂溶性であるビタミンA・Eは油と一緒に摂取することで吸収率がアップします。油で炒めたり、油を含むドレッシングをかけて食べるのがオススメです。

ビタミンACEを多く含む食品には色の濃い野菜が多いです。まずは食事の色どりを豊かにすることから始めてみてはいかがでしょうか。

風邪予防に有用なビタミンACEを紹介しましたが、これだけを摂っていれば大丈夫という訳ではありません。食事の基本は1日3回のバランスのとれた食事です。その上で、ビタミンACEを上手に取り入れて風邪を予防しましょう♪

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