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画像システム

[2017.01.16]

本日は、大阪市内にレントゲンなどを管理する画像システムの見学をしてきました。以前は、病院で撮ったレントゲンなどはフィルムに現像し、シャウカステンという専用のバックライト装置にフィルムを掛けて見るのが一般的で、診察室とシャウカステンは一セットのようになっていました。今は、フィルムを現像することはなく、モニターにデジタル表示します。最近のクリニックでは、シャウカステンの無いところが多いかもしれません。病院間でのレントゲンやCT、MRI画像の移動も、フィルムではなくCD-Rを持っていくのが普通になっています。

CD-Rの処分を依頼されることがありますが、自宅での保管をお勧めします。救急などでこれまで受診したことのない病院にいかれる時に、そのCD-Rを持参されると過去の画像と比較することができて、役立つことがあります。また、余分な画像検査がしなくて済むこともあります。CD-Rは高温に弱いので、車の中などでの保管は避けて下さいね。

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