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食事の盲点

[2017.12.08]

こんにちは。管理栄養士の大上です。

あっという間に師走ですね。
年末はイベントごとが多く、体重が気になる方が多いのではないでしょうか。

栄養相談をしていると、「食べていないのに太る」と言われる方がいらっしゃいます。しかし、詳しく話を聞くと、炭水化物の重ね食べ、間食をちょこちょこ摂っているなど、気づかないうちに食べ物を口にしていることがよくあります。

他にも、「健康に良さそう」と糖分の多いグラノーラや野菜ジュースをたくさん摂っていたり、「食事じゃないから大丈夫」と砂糖の入ったコーヒーやジュースなどの甘い飲み物をよく飲んでいるなど、食事の盲点がたくさんあります。

そのため、食事の盲点を見つけるためには、3度の食事だけでなく、間食や飲み物まで、自分が口にしたものをすべて記録し、客観的に見ることが大切です。面倒くさいと思わずに、まずは1週間試してみてください。記録を見てみると自分の食事の傾向や自分が思っていた以上に食べ物を口にしていることに気づくかもしれません。

忘年会やクリスマスと会食の機会が増えるこの季節。気づかぬうちに食べ過ぎてしまうことが多くなりますので、まずは自分の食事を記録し客観的に見てみることから始めてみてはいかがでしょうか。

クリニック指導では、食事・体重記録のみで体重が減っていく方がいます。体重が気になる方は是非お試しください(^ ^)

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